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治療中に顔にタオルをかける理由とは?
こんにちは!
ピュアデンタルクリニック受付の澤田です(^^♪
今回は、ピュアデンタルクリニックの『治療中にお顔にかけるタオル』についてです☆
歯科では治療中お顔にタオルをかけますが、理由をご存じですか?
これは、
歯科治療で水や唾液、さらには薬剤が飛散し、
患者さんの顔や目にかかるのを防ぐためにタオルを使用しています(^^)/
特に目に入ると、薬剤が刺激を与える可能性があるため、安全対策として重要です☆
そして歯科治療中は、お口の中をよく観察するために明るいライトを使用します
この明るいライトが、目に直接当たることによって起こる眩しさや疲れを
目元を覆うことで軽減させる効果も(^^)!
また、
歯科が苦手な方は、ドリルや器具などを
タオルをかけることで見えなくなるため心理的な負担が軽減されます
しかし、治療の進行の状況を治療器具の音や動きが予測できず、
想像で恐怖が増幅される方もいらっしゃいます
その際はタオルを外し、処置を行いますのでお申し付けくださいね(^^)/
そして、ピュアデンタルクリニックで使用しているタオルは
専門の業者さんに委託し、クリーニングをお願いしています(^_^)/
患者さまの肌に直接触れるものなので、
清潔でやわらかいタオルをお一人おひとりにご用意しています☆
糖尿病で歯周病が悪化する?
こんにちは☆
ピュアデンタルクリニック受付の澤田です(^^♪
今回は、『糖尿病と歯周病の関係』についてです!
糖尿病と歯周病というとあまり関係がないように思えますが、
実は糖尿病の影響で歯周病は密接な関係があります(゚゚゚д゚
)!!
『糖尿病になると歯周病になりやすく、
歯周病があると糖尿病が良くならない!』のです!!
糖尿病が歯周病に及ぼす影響として、
糖尿病になる
↓
糖尿病になると、血液が高血糖になる
↓
高血糖になると、唾液の分泌量が減る
↓
唾液の分泌量が減ると、口の中が乾く
↓
口の中が乾くと、白血球の機能が低下する
↓
白血球の機能が低下すると、歯周病菌が増える
↓
歯周病になる可能性
つまり糖尿病の影響で唾液が減り、お口のケアが不十分だと
重篤な歯周病になってしまう可能性があるのです!!
逆も然りで、糖尿病と密接な関係がある歯周病は、
歯周病の悪化で糖尿病を悪化させてしまうことがあります
歯周病が糖尿病に及ぼす影響は、
歯周病になる
↓
炎症性サイトカインが全身に放出される
↓
インスリンの働きを悪くし、血糖コントロールを難しくする
↓
糖尿病が悪化する可能性
つまり、糖尿病は歯周病の「原因」であるとともに「結果」でもあるということです
歯周病の方は、糖尿病のリスクを3倍にすると言われています(゚д゚)
糖尿病だけでなく、歯周病は心臓病、早産、
誤嚥性肺炎など、全身に悪影響を及ぼす可能性があります
当院では、医科歯科連携を進め、
糖尿病患者様への歯周病治療を積極的に行っております
全身の健康を守るために定期的な受診をしましょう(^^)/