今週の日曜日、女性スタッフとともに、女性のためのセンスアップセミナーに行ってきました。最近いつもは、歯科関連の学会に行くことが多かったので、ちょっと新鮮でした。
社会人としての、応対や接遇、患者さんとの話し方などでした。うちのスタッフは、今でも十分感じの良い応対をしてくれるのですが、今回習ったことを参考にして、はじめて来られた患者さんの緊張をもっと和らげてくれれば、いいなと思います。その中で、印象に残ったもので、日本人は他人をほめることが、下手だと言われていました。確かに、なかなか恥ずかしいですよね。実習で、隣の子を誉めたら、顔を赤くして笑っていました。ただ、誉めることで、言われた人は、嫌な思いはせず、お互いに笑顔がたえないとのこと。そうなんですよね、僕も他人を誉めるのが、下手なんでもっと努力しようと思いました。笑顔が絶えない病院であってほしいですからね。


今日は電動ブラシの中の音波ブラシを紹介します。
今回はソニッケアーエリート7800です。
ソニッケアーは毎分31000回の超高速振動と幅広い振幅による液体流動力「ダイナミックフルイドアクション」という効果で、毛先の届きにくい歯間部や歯と歯茎の間の歯垢を効果的に落とすことができ、歯周病や虫歯の予防に効果的です。
磨いたあとは歯の表面がツルツルした感じでスッキリ!クセになりますよ(^。^)



歯周病は歯を支える骨(歯槽骨)などの組織がじわじわと破壊される病気です。歯周病はとても気づきにくい病気で、気がついたときには意外に進行しているケースが多く、成人の歯の抜ける原因として上位を占めます。
歯周病は初期の段階であれば治療回数も少なく、抜歯の可能性も低くなります。
歯周病の原因は歯の汚れの中の細菌です。定期的に歯医者さんに行って汚れ取りや歯・歯肉のチェックをされることをお勧めします。


今、みなさんにわかりやすく治療の内容や、歯の知識、審美歯科などの知っていただきたく、カタログというか、パンフレットを作っています。自分たちは、いつも歯にかかわっていますので、当たり前なのですが、患者様の皆様にとっては、知らないことがいっぱいあると思います。そのようなことをできるだけご理解しやすいように、作るつもりです。もし、みなさんが、お知りになりたい内容などありましたら、メールでも結構ですのでお送りください。お待ちしております。


6月によく聞かれた事で、乳歯は病院で抜いてもらった方が良いのでしょうか?という質問がありました。基本的に、乳歯ですから、自然と生え変わるものなのですが、生え変わらないと、そのまま、生えたきた永久歯の間に残ったり、乳歯の根だけが残ったりして、そこに食べ物が詰まったりします。また、永久歯が生えてくる時に、乳歯が邪魔をしたりして、歯並びに影響を与えることもあります。ですから、できれば、乳歯がぐらぐらしてきたら、速やかに乳歯は抜いたほうがいいです。意外と大人になっても乳歯が残っている方は多いです。ただ、やはりその周りで、虫歯になって治療が必要なケースが多いです。もし、お子さんのグラグラした歯が気になる場合は、個人、個人生え方が違いますので、一度みせていただければ、もっと具体的なお話ができると思います。それでは、また。