スタッフブログ
先週の土曜日、日曜日に院長およびうちの歯科衛生士のみんなと福岡の国際際会議場で行われた、北九州歯学研究会という学会に行ってきました。この学会は、北九州の方で、主に開業されている先生方が作られているグループによる日々の治療の研究内容の発表が行われました。どの内容も興味深いものばかりで、あっという間に終わってしまったという感じでした。衛生士の子達も、衛生士の発表も同時に行われており次の日からの、診療に役立つ内容が多かったようで、有意義な日を過ごせたようです。患者さんの皆さんには、さらに充実した歯科治療およびメインテナンスをお届けできると思いますので、よろしくお願いします。
子供さんの歯磨きに頭をかかえていらっしゃっる方は多いようです。友達から子供の歯磨きについてよく聞かれます。
子供のときのプラークコントロール(歯磨きをして歯をきれいな状態にして、虫歯や歯周病を予防すること)はとても重要です。乳歯や出てきたばかり永久歯はと虫歯になりやすく、出てきたばかりの永久歯は並びが不揃いで歯ブラシが当たりにくいことが多いのです。
また、虫歯菌は、産まれてから４歳頃までに感染することがわかっています。(このことをご存知のお母さんは多いですね！) このことについて詳しくはまたの機会に…(^.^)
子供さんの歯磨きについてですが・・・
まず、お母さんやお父さんが歯磨きをしている姿をみせることです。できれば、お母さんがお父さんの歯を磨いてあげて「はい！パパは終わり。次はカッちゃんよ！」といった感じで行うといいかもしれません。また、「お歌の間頑張ろうね！」と目標を与えることも効果的なようですよ(^_^)
歯磨きはフッ素入りの歯磨き粉を使って、終わってからは、できればフッ素をつけて１～２時間飲食をひかえましょう。
口の中の菌(主に歯周病菌)は心筋梗塞・脳血管疾患・低体重児早産などいろいろなもののリスクファクターとして発表されています。子供の頃から予防していきましょう！
昨日、仕事の予定が早く終わり、予定が入っていなっかので、本渡に花火を見に仲のよい友達と行ってきました。今年は、毎年行っていた、江津湖の花火大会が平日で、今年は、花火は見れないと思っていたので、明日の診療はあるんだけど、見たい気持ちを抑えきれず行ってしまいました。結構早くついて、いい場所をとっていたんですけど、急に雨が降ってきました。それで、僕たちは、船乗り場で雨宿りをしていると、たまたま、横に1歳半の男の子がいて、僕に抱きついてきました、そうするとやっぱり仕事の癖なのか歯を見せてねと、いつの間にか検診してました（笑） そうこうして、お隣のご家族と楽しい時間を過ごさせていただきました。そのあとは、雨も止み、すごくきれいな花火を満喫できました。人間、仕事ばかりしていると息が詰まりますから、昨日のようなリフレッシュができたので、また、今日からの皆さんの診療もがんばります！！
